保険修理で得をする人・損をする人

保証期間の過ぎたコーティングは請求できるのか？


第二弾。

では保証のないものを施工してある場合で考えてみます。

そのほうがわかりやすいですね。




例えば、ワックス。自分でかけました。

自費で、数万円のワックス。（物によってはありますよね）

数日後、事故にあって修理、そして塗装や部品交換。


そうです。

最後にワックス仕上げが必要になります。

でも、

また一つの疑問

これをどうやって証明するか?

まさか、

自分でかけたワックス、施工証明や保証書って

発行しますか？(笑)


じゃあ、どうやって

作業しなかったほかのパネルに

ワックスが付着しているか、しかもその成分まで、

研究施設に持ち込んで分析でもしますか？

そこにかかった費用、代車日数分はすべて加害者持ちです。

どうやって、この案件

無事に着地させるか。



もう少し突き詰めると

突破口が見えてきます。


実際に作業、施工はしているんで。







  

4WDの場合

特にオールタイムのような常に4WDのものは

4つの車輪の外径に大きなズレがあってはいけません。

一本のみの交換は危険なのです。

現に、それが原因で車両火災に至ったクルマもありました。


自動車メーカーさんも、タイヤメーカーさんも当然、

そう説明していますし、説明書にもしっかり記載されています。


しかしながら、

それを素直に認めようとしない

企業もあります。


ただ、

ヘッドライトの

片側だけきれいになるから、

両側交換。

これって、どうだろう?

なにかそう

持ち主にとっての

マイナス要因、

つまり

損害って?

被害者になった人にしかわからない

苦痛って、

どう文章化します?

あなたなら。



  

今日も東京都の感染者が増えていましたね。

でも、一千万人程のうちの千数百人ですから。

っていうのが東京の人の考え方なのかな？


この短期間の間に感染者を一気に減らすのって

本当に大変なのだろうかね？


静岡の人は特に

ヤバいぞって意識が

すごく低く感じます。

だって

週末に飲み会のお誘いが来てるんだもの！！


絶対行きませんけど。  

年末にいくつかの見積ミス。

気を付けなければならない事が幾つか出てきたので、

今年は特に注意を




急ぎの案件は特に


  

ここのところ強風がすごくて

もしかすると、新年は

修理が増えているかもしれません。

強風で起きてしまった場合の損害は

車両保険

しかも、車対車のタイプではだめなので

注意が必要です。

何度も言いますが、

いざという時のものなので

安い保険って（この場合、特約などを抜いてしまったスカスカな）

意味をなさないですよ。

その分

貯金できるかどうか

わかると思いますが。  

今年最後の見積りです。

予定額を大幅に上回り、全損かもしれない案件となってしまいました。

いま頑張って、予定額に収まるように調整中。

こんな時もある！!

これからの自動車は

益々、

高くつくクルマとなるでしょう。

走る家電

  

実際の話ですが





人によっては、ただの言いがかりにしか聞こえないことも

発言の仕方や、

しっかりとした根拠があれば

それは充分に

損害です。

言葉足らずな見積書を前に

一生懸命に力説をしても

その意図が相手に伝わりません。

ちょっとした説明や、

詳細な流れを記載することで

協定の時短と認定

ですから、よい見積もりソフトは必要なんです。  

どんなに鮮やかで

クリヤーが高機能だとしても

太陽の、自然の力には敵いません。




しかしながら、

補修塗料は昔に比べて格段の

進歩と、高性能化!

高機能はもちろん

通常の塗装時でも

最低、3：1のクリヤーを使用

なので

損保さん

もう少し

塗装代をくださいませ!!


  

リサイクルパーツ

って要するに、

中古部品のことですよね。

損保さん。





保険修理時にほぼ

必ず出てくるワード。

「出来れば使っていただくと助かります。」と


ぶつけられた側にも言ってくるので

なかなかの根性と。

理由は

損害の軽減だそうです。

で、

軽減した分は

おいしく損保さんが頂きます！

損するのは

被害にあったユーザーさん。

リサイクルパーツを使うことによって

軽減できた差額は

被害にあった方の損害分と認識しているのですが。

駄々をこねた人も

そうでない人も

同じ扱いなんて

なんて平等な世界なんでしょう。

  

保険修理に入庫した車にはコーティング施工の証のシール。そして、保証書

でも、先月で保証期間は過ぎていました。
ですから、コーティング施工の費用は当然認められません。

残念！って思いますよね。

しかし！です

こんな時、あの一休さんなら

どんなとんちで

損保さんにコーティング施工を認めてもらう
のでしょうか？

とんちが通用するような損保さんなんてあるわけないかもしれませんが。

例えばのお話です。

賞味期限の切れた食品を誰かが破損や、紛失してしまった場合、それって弁償はしなくてもいいのでしょうか？

やはり、なんらかの形での弁償は必要だと思いますよね。

コーティングは目に見えている施工物なのでしょうか？

保証期間って、なんのことについての保証なんでしょうか？

このとんち

もう少し掘り下げていくと、

屏風の中から

虎が追い出せそうですよね。